ウォーキングデッドシーズン1 第5話 人間怖すぎて落ち込んだ あらすじ感想ネタバレあり

ウォーキングデッドシーズン1 第5話「救いを求めて」

あらすじと感想書いてくよ。

 

前回のエピソードはこちら⇊
・ウォーキングデッドシーズン1 第4話 ギャングいい奴らすぎ泣いた。

 

※ ⇊以下、ネタバレ感想あり。

ウォーキングデッドシーズン1 第5話 あらすじ

■ ストーリー

リックはモーガンとの約束通り、夜明け前にトランシーバーの電源を入れた。

そして家族と再会できたこと、アトランタはウォーカーで溢れていたこと、自分がいるキャンプの場所を伝え、ここで待っていると、届いているかわからないトランシーバーでモーガンに呼びかけていた。

ウォーカーの襲撃から一夜明けたキャンプでは、妹・エイミーの亡骸を前にアンドレアが呆然としていた。

エイミーのそばを離れず、仲間が話しかけても無反応なアンドレアを心配し、リックが話しかける。

しかしアンドレアは、リックに銃を向けその場を動こうとしない。ダリルは「早くエイミーの頭を撃つべきだ!」と主張し、ボーガンを構えるがリックに止められる。

その後、ダリルたちはウォーカーに襲われて亡くなった仲間たちを火葬しようとしていた。

それを見たグレンが「仲間は燃やしちゃいけない。埋めるんだ」と主張する。しかしダリルは「燃やさなければ感染するし、頭もぶち抜かなければならない」という。

その時、黒人女性・ジャッキーの指摘で、ジムがウォーカーに噛まれていたことがわかる。ジムは否定するが、シェーンがシャツを捲ると噛まれていた。

それを見たダリルは「ジムもエイミーも俺が脳を撃ってやる!」と主張するが、みんなで対処方法を話し合う。

リックはCDC(疾病対策センター)が、薬の研究をしているという噂があると皆に話す。

そしてジムを救うと同時に、自分たちの希望のためにCDCへ行くべきだと主張する。

しかし、シェーンは軍隊がいるフォートベニング基地へ行くべきだと主張し、ダリルはウォーカーになる前に、ジムを始末するべきだといい意見が分かれる。

妹・エイミーの傍で憔悴しているアンドレアの隣にデールが座り、妻が死んだときの話をし始める。

そして妻が死んだ後、心から大切な人だと思えたのは、君たち姉妹が初めてだと優しく告げる。

アンドレアはエイミーの誕生日に渡すはずだった、人魚のネックレスをポケットから出し、エイミーにつける。

仲間たちを埋葬していたダリルは、噛まれて死んだ仲間がウォーカーになって蘇らないように、頭に向かってツルハシを振り下ろしていた。

キャロルはエドは自分の夫だから自分でやると言い、エドに向かって泣きながら何度もツルハシを振り下ろした。

その頃、エイミーの傍から離れないアンドレアがエイミーの異変に気付く。

死んだはずのエイミーの手が微かに動き、そしてウォーカーとなって蘇ってしまう。

アンドレアは泣きながら「誕生日にいつも一緒にいれなくてごめんね。でも今はここにいる。愛してるわ」と言い、エイミーのこめかみを銃で撃ち抜いた。

シェーンとリックは埋葬する為の穴を掘っていたが、シェーンはリックたちがアトランタに行かずに、キャンプに留まっていれば犠牲者は出なかったと、リックを責めた。

しかしリックは、アトランタに武器を取りに行かなければウォーカーを倒せず、もっと被害は大きくなっていたと反論した。

そこへダリルがやってきて「死人は全て焼く約束だったろ!リーダーとルールを決めないからまとまりがなくなるんだ。こんなの間違ってるぜ」と言った。

その言い合いを聞いていたローリは「仲間のことを弔わずに埋葬することこそ間違いよ」と吐き捨てた。

埋葬を終えたリックはローリにCDCへ行くことを相談したが、ローリもあまり乗り気ではない返事をする。

その頃、ウォーカーに噛まれたジムは高熱が出て苦しんでいた。

リックとシェーンは見回りをしながら、今後のことについて話し合っていた。

なぜCDCへ行くことに反対なのか尋ねるリックに、シェーンは「助かる確信がないからだ」と話す。

リックは「自分の家族なら違うんじゃないか?」というと、シェーンはショックを受け、立ち止まる。

そして「俺がローリとカールを守ってきた!自分の家族のようにな!」と激昂した。

リックが「すまなかった。感謝しているよ。でも誤解しないでくれ」と言った時、森の奥で音がした。

リックが先を歩き、辺りを見回す。そのリックの背中にライフルの照準を合わせるシェーン。

今にも引き金を引きそうだったが、すんでのところで思いとどまり銃をおろした。

しかし、一連の行動をデールに見られてしまう。

誤魔化すシェーンだが、デールはシェーンに不信感を抱く。

見回りを終えたシェーンは、みんなの前で「リックの意見に従う。リックは信頼できる奴だからだ。CDCへ行こう。賛成の奴は明日の朝に出発だ」と先ほどまで反対していたCDC行きを賛成し出した。

翌朝、リックはトランシーバーの電源を入れ「CDCへ行くことにした。赤い車にメモと地図を貼っておくから、君も来てくれ。幸運を祈る」とモーガンに話しかけていた。

出発の準備ができたが、モラレス一家はCDCへ行かずに親戚のいる方へ向かうという。

リックはモラレスに銃と弾を渡し、別れを惜しんだ。そして一同はCDCへ出発する。

順調に進んでいたが、車が故障して止まってしまう。修理のため立ち往生していると、ジムの容体が悪化していると黒人女性のジャッキーが伝えにきた。

ジムは「ここで下ろしてくれ」という。

全員で話し合った結果、ジムの気持ちを尊重して下ろすことにした。大きな木の前に座らせたジムは「風が気持ちいい。ここでいい」と穏やかに言った。

ひとりひとり、ジムに別れを告げ、修理が終わった車で一同はCDCへ向かう。

その頃、CDCでは一人の男が研究をしていた。しかし実験中、最後のサンプルを失ってしまい、一人で嘆いていた。

リック達はCDCへ到着するが、敷地内は死体が溢れていた。

恐る恐るCDCセンターへ近づくリック達。しかしCDCセンターはシャッターで閉じられていた。ノックしても反応はなく、全員に落胆が広がる。

その様子を監視カメラで見ている男がいた。

そこへ大量のウォーカーが迫ってくる。

仲間たちはパニックになり、早く逃げようというが、リックは監視カメラが動いたことに気付き、カメラに向かって「頼む!助けてくれ!」と叫び続ける。

ローリは必死にリックを止めて逃げようとするが、リックは「女や子供もいる!開けてくれ!ほかに行くところがないんだ!」と叫び続ける。

迫りくるウォーカーから逃げようと、シェーンは無理矢理リックを連れ出そうとした。

その時

CDCセンターのシャッターが開いた。

 

感想

キャンプがウォーカーの群れに襲われて、阿鼻叫喚の地獄絵図からスタート。

 

エイミー死んじゃった…

 

悲しみに暮れ、呆然とするアンドレアの横で

 

「エイミーの脳天を貫こうよ!ウォーカーになるでしょうが!」

 

と叫ぶダリルさん。さすがです。

マジでボーガンで狙い始めて、リックに止められるし、この男には慈悲というもんがないんか。

さらに死んだ仲間を燃やそうとして、グレンに怒られるダリルさん。

 

「さっさと燃やそうよ!ウォーカーになるでしょうが!」

 

・・・・・・・

 

さすがです。

 

まぁグレンの仲間を弔いたい気持ちもわかるけど、この場合ダリルが正解だろ。

さっさと処理しねぇとウォーカーになっちゃうし、死んだ仲間もウォーカーになりたくないぜ?きっと。

 

つーか、アンドレアと死んだエイミーを、娘のように気に掛けるデールめっちゃいい人だな。

車の修理も得意だし、貴重な人材。

けどこんないい人でもあっさり殺しちゃうのが、修羅の国ことウォーキングデッドなんだろ?

 

俺の目は誤魔化せねぇぞ?

 

んで、リックとシェーンの仲もギスギスし始めたなぁ。

ギスギスどころか、シェーンはリックのことを隙あらば殺そうとしてるし。

あの頃の俺らにゃもう戻れないんだな…

 

こりゃ、なんか一波乱起きるかぁ?(ワクワク)

 

んで、みんながあーだこーだ喧嘩している最中に

 

「死体は燃やすって約束したよな!?どうなってるんでしょうか!?」

 

とまたダリルさん登場。

 

し、しつけぇ…

 

もう勝手に燃やせよ。

すべてを焼き払えよ。

 

「わかったよ燃やそう!ねっ?燃やすからさ、落ち着こう?」とみんながなだめるところに、ローリが

 

「仲間は弔うべきだわ。キリッ」

 

うるせぇんだよ!バーーーカ!!

 

貴様は黙ってろ!

まったく、全然有名じゃねぇサッカー選手の嫁みてぇなツラしやがって、何様だよ。

つーか、今回も安定のローリイライラポイントが散りばめられてんなぁ。

これ制作陣、悪意あるだろ。

 

んで、お目当てのCDCに到着したけど、見るからに怪しい男のお出迎え。

いやこいつ前科三犯だろ。

完全にネット中傷の常連だろ。

 

大丈夫か?

こんな奴頼って?

 

まぁ治療薬があるのかどうかは知らねぇけど、いよいよ物語が動いてきた感じだな。

まぁ、次回も見てやるかっつーところよ。

・ウォーキングデッド無料で観るなら⇊

Amazonプライム・ビデオ

ツイッターやってます→(@tetetenten10)