ウォーキングデッド シーズン1 第2話 メルルに同情して泣いた。あらすじ感想ネタバレ

あのさぁ

「ウォーキングデッド」シーズン1  第二話

みたよ。

 

あらすじと感想書いてくわ。

 

前回のエピソードはこちら
・ウォーキングデッドシーズン1 第1話見て血吐いた

※ ⇊ 以下、ネタバレ感想あり。

ウォーキングデッド シーズン1 第二話 あらすじ

■ ストーリー

リックの妻ローリと息子カールはシェーンに助けられ、ほかの生存者たちと山の中でキャンプをしながら生き延びていた。

リックが死んだと思っているローリは、リックの親友であるシェーンと不倫関係にあり、山の中で人目を忍びながら体の関係を持っていた。

一方、アトランタ市内でウォーカーの群れに襲われ戦車の中に隠れていたリックは、無線の男から外の状況を聞き、指示に従い戦車から逃げ出すことに成功した。

そして声の主であるアジア系の男、グレンと出会う。

グレンに案内され、仲間がいるというデパートに避難したリック。

しかしそこでグレンの仲間である女性、アンドレアに「殺してやる」と銃を突きつけられる。

グレンと仲間たちは物資の調達にデパートに来ていたが、リックが何度も銃を使い、音を立てたのでデパートの周りにウォーカーたちが集まってきたと怒っていた。

そこに屋上から銃声が響く。

急いで屋上に向かうと、グレンの仲間で乱暴な男・メルルがデパートの周りのウォーカーを撃っていた。

仲間たちに注意されるが言うことを聞かないメルル。

さらに黒人の男・T-ドッグに差別的な発言をして、怒ったT-ドッグと乱闘になる。

仲間たちは必死になだめるが、メルルは「俺がボスだ。従うか?」と銃を突きつけ、仲間たちを脅す。

リックは隙をついて、メルルに手錠をかけて屋上に拘束する。

そして「黒人も白人も関係ない。生存者か死者しかいない世界で協力して生き残るんだ」とメルルに頭を冷やさせる。

なんとかデパートからの脱出方法を考えるリックたちは、下水道から出ようと考える。

下水道の様子を見に、グレンと髭の男・モラリスが行くことになった。

リックとアンドレアはウォーカーに侵入されないようにデパートの出入口を見張り、メルルに暴行されたT-ドッグは屋上で無線の交信をしていた。

出入口の見張りをしていたアンドレアは、売り場にあった人魚のネックレスを妹のエイミーのために持って帰ろうとしていた。

その時、ウォーカーが二重になったガラス扉の一枚目を破った。

下水道を見に行っていたグレンとモラリスだが、地下の先は鉄格子で行き止まりになっていたため、断念して戻ってきた。

次の脱出方法を探すリックたち。

そこに屋上から一台のトラックが見えた。リックたちはあの車で脱出しようと考えるが、外はウォーカーで溢れている。

モラリスから、ウォーカーは音に反応し匂いも嗅ぎ分けると聞いたリックは、あるアイディアを思いつく。

そのアイディアとはウォーカーの血や内臓を全身に塗りたくり、ウォーカーの目を誤魔化そうというものだった。

完全に死んだウォーカーを建物内に引きずり込んだリックたちは、そのウォーカーに向かって何度も斧を振りかざした。

そしてウォーカーの血や内臓をグレンとリックの顔や体に塗りたくった。

リックはT-ドッグにメルルの手錠の鍵を渡し、グレンと共にウォーカーの群れの中へ入っていった。

死臭を漂わせながら、ウォーカーのようにゆっくりと歩き、屋上から見えた車まで進んでいく。

屋上で無線の交信を続けていたT-ドッグは、やっと仲間と交信することに成功する。

仲間にウォーカーに囲まれて建物から出られないと、助けを求める。T-ドッグたちはローリやシェーンと同じグループだった。

ローリは助けに行こうとするが、シェーンに止められる。

一方、順調に進むリックとグレンだが車まであと少しというところで、突然雨が降ってくる。

雨により、全身に塗りたくった血や内臓が流れ落ち、ウォーカーたちに存在がバレてしまう。

走って車まで移動した二人は、グレンが別のスポーツカーで大音量を鳴らしながらウォーカーを引き付け、その隙にリックがトラックで正面玄関に行き、みんなを救出しようと考える。

屋上で状況を見ていた仲間たちは急いで正面玄関へと向かう。

その時、T-ドッグがメルルを繋いだ手錠の鍵を、排水溝に落としてしまう。

T-ドッグを責めるメルルだがT-ドッグは「許してくれ」と繰り返し、屋上にウォーカーが侵入しないよう南京錠をかけて、メルルを置き去りにする。

建物内にウォーカーの群れが侵入してくるが、なんとかトラックに乗り、脱出に成功する。

リックはグレンの仲間がキャンプをしている場所まで向かう。

その車中でT-ドッグはメルルを繋ぐ手錠の鍵を落としてしまったことを告白する。

屋上に取り残されたメルルにウォーカーが迫る中、リックたちはアトランタを脱出する。

感想

まずは冒頭からローリとシェーンの不倫現場からスタート。

 

はぁ?

 

貴様ら東出と唐田か?

ってことは、リックは杏ってことだよな?

つーことはだ。

 

リックの親父は渡辺謙ってことだな?

 

おいおいおい

相関関係、複雑にしてんじゃねぇよ。

 

つーかさぁ

1話でリックが家族を探すことを決意するシーンあたりじゃ、物語の軸はなかなか会えない家族に、リックが苦労しながらもようやく感動の再会…!

みてぇな展開を想像してたんだけど。

違うみてぇだな?

 

なんかもう会えそうだし、そもそも絶賛不倫中。

おいおい文春砲か貴様コラ。

あれか?俺は昼ドラを見せられてるんか?

牡丹と薔薇シーズン1かこりゃ?

ドロドロドロドロしやがって。

そんなのよりゾンビバーン!血ブシャー!仲間ゾンビデーン!がみてぇのよ。こっちは。

 

あ、あと新キャラのアジア人グレンの登場。

なんかこういうムードメーカー的キャラってなかなか死なんよね。

めちゃめちゃいい奴そうだし、これからの活躍に期待しちまうわな。

 

さらには暴れん坊のメルルも初登場。

つーか、あの顔で名前メルルって…

 

貴様、サンリオピューロランドか?

 

キティちゃんのいとこか?

お前は完全にダミアンとかデーモンとかのツラじゃねぇか。

なんだよメルルって。

そんなデーモンに、ウォーカー溢れる世界で手錠に繋がれる恐ろしい刑の執行。

めちゃめちゃ怖いやん。

しかもおっちょこちょいのT-ドッグのせいで鍵まで紛失するっていうね。

なんかの罰ゲームか?これ?

大体コケてからの、あの排水溝みてぇなとこにドンピシャで入る?

 

貴様、三井か?

3ポイントの名手なんか?

 

そりゃメルルも怒るわ。

こんなんおっちょこちょい通り越してもはやテロ。

しかも最後には置き去りにするっていうね。

まぁメルルの自業自得とはいえ、これにはちょっと同情するわ。

メルルどうなってしまうんかね?まぁ今後に注目。

 

んで第二話、最大の見所

 

「内臓、全身に塗りたくればゾンビ寄ってこない説」

 

おいおいおい…

よくこんなんお茶の間に流せるな…さすがアメリカ。

つーか、これ通用するならこの先、無敵じゃね?って思ったけど、ちゃんと雨っていう弱点があんのね。

これプレデターと発想同じやん。

 

そして徐々に明かされるウォーカーの生態。

死臭を嗅ぎ分ける、音と光に反応する、階段を登れる。

しかもガラス扉を石で割っていたし、ちょっと知能ある系ゾンビか?

そうだとしたら厄介だよね。

 

そもそもゾンビっつーもんは、近くで動くもんに反応するだけでいいんだよ。

あとは、あーとかうーとか言わせときゃ立派なゾンビの完成だよ。

それがゾンビの基本原則だ。

色々設定いれちまうと、あとからブレていくからな。

それがちょっと心配。

 

まぁ続々と新キャラが出てきて賑わいを見せてきた、ウォーキングデッドシーズン1。

これからの展開に期待だわな。

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