ウォーキングデッドシーズン1 第1話見て血吐いた あらすじ感想ネタバレ

あのさぁ

ウォーキングデッド見たんよ。

あのゾンビの。

 

噂は聞いてたんだけどさぁ

見てなかったんだよね。

俺はこう見えてもゾンビ映画マニアだからさぁ

そんな俺を満足させてくれんのか?ってな感じで超上から目線で見てみたんよ。

っつーわけで、そんな圧倒的マリコ様目線の感想を書いてくわ。

ウォーキングデッドシーズン1 第1話あらすじ

■ ストーリー

保安官として働くリック・グライムズは、親友のシェーンと任務にあたっていた。

その時、凶悪犯が逃走したとの無線が入り、現場に駆け付けるリックとシェーン。

犯人と激しい銃撃戦となり、リックは負傷する。

瀕死の状態で病院に搬送されたリックはそのまま昏睡状態に陥ってしまう。

目を覚ますと、文明は崩壊しており、生ける屍「ウォーカー」が徘徊する世界になっていた。

長い時間、昏睡状態に陥っていたリックは思うように動かない体を必死に起こし、病室を出る。

病院内は暗く、異様な雰囲気が漂っていた。

廊下を進むとそこには内臓が飛び出した女性の遺体が横たわっていた。

そして鍵を掛けられ、「DON’T OPEN.DEDINSIDE」と書かれた扉からは謎のうめき声と手が飛び出してくる。

慌てて病院の外へ出たリックの目の前に、大量の腐敗した死体の山があった。

状況が飲み込めないリックだが、妻ローリと息子カールを想い、急いで自宅へと向かう。

しかし自宅はもぬけの殻となっており、泣き崩れるリック。

絶望し、途方に暮れる。しかし突然、黒人の少年に殴られ意識を失ってしまう。

意識を取り戻したリックは黒人の親子モーガンとデュエインの家にいた。

そして彼らから「ウォーカー」のことや、眠っている間に起きたこと、ウォーカーに噛まれると自分もウォーカーになってしまうことを聞かされる。

突然、外でクラクションが鳴り響き、外の様子を確認したデュエインは急に泣き出してしまう。

デュエインの母親はウォーカーとなって街を彷徨っていたのだ。

モーガンは自分のせいで妻がウォーカーになってしまったとリックに告げた。

朝になり、3人はリックの自宅へと向かった。

リックは家の荷物や家族のアルバムがなくなっていることに気付き、ローリとカールは生きていてどこかに避難しているはずだとモーガンに伝える。

モーガンはアトランタに大規模な避難所があるという噂を教える。

「妻と息子は生きている」そう信じるリックは警察署から武器を持ち出して、家族を探すためアトランタに向かうことを決意する。

街に残るというモーガンに毎日夜明けに電源を入れると約束し、トランシーバーを渡す。

モーガン親子に別れを告げたリックは、家族が避難したと思われるアトランタを目指して出発する。

モーガンはウォーカーとなってしまった妻を自分の手で殺そうとするが、どうしても出来なかった。

リックは警察無線で「アトランタへ行く。誰か聞こえているか?」と呼びかけをするが反応はなく、一人でアトランタへ向かう。

しかし無線を聞いていた生存者がいた。

彼らは「アトランタへは行くな」と応答するがリックへは届かない。その生存者の中には親友のシェーン、妻のローリ、息子カールがいた。

ローリはこの人を助けに行くべきだというが、シェーンは危険な目に遭わせたくないので行かせないという。そして二人はテントの中でキスをする。

ようやくアトランタへ到着したリック。

静けさが広がるアトランタ市内へ向かうと街には大量のウォーカーが溢れ返っていた。

ウォーカーの群れに逃げ場をなくしたリックは、道に放置してあった戦車の中へ逃げ込む。

戦車の周りはウォーカーで埋め尽くされ、死を覚悟するリック。

その時、戦車の無線から誰かの声が聞こえた。

「おいそこのアホ。あんただよ」

 

感想

まずさぁ

ゾンビ映画の定番、病院で目が覚めたら世界が変わっていたパターン。

またこれかよ。

ゾンビ映画といやぁ、アホのひとつ覚えみたいに病院で目覚めやがって。

たまにはニトリのベッドとかで目覚めろっつうんだよ。

まぁ、ゾンビものっつーのは、そんな定番がいいのかもな。

 

「こいつ死ぬよな?絶対死ぬよな?あ~あ…やっぱりな…」

 

みたいな。

ちょっと先が読めるベタベタな展開、安心するわ。

 

モーガン親子もタイムスリップして状況が呑み込めないリックの説明係で終了かと思いきや、意外とこれからも登場してきそうじゃない。

まぁ、ママさんのシーンはちょっくらウルッときたけどよぉ

目ん玉サハラ砂漠の異名を持つ俺を泣かすたぁ、なかなかやるじゃない。

 

つーかさぁ

 

リックの家族を探す旅が序盤の主軸かと思いきや、あっさり生存判明するやん。

しかも親友シェーンと浮気してるっていう…

おいおいおい

 

世界がまともならチーターズに突撃されても文句は言えねぇぞ?

 

まぁどうせ「あなたは死んだと思っていたの…許して…」パターンだろ?

 

はぁ?

 

貴様、至近距離でエクスペクトパトローナムすんぞ?

こしあん派からつぶあん派に乗り換えたろかい?

 

大体さぁ

百歩譲って、死んだと思ったにしても早すぎねぇか?

 

四十九日経ってねぇぞ?

 

トイレの花子さんみてぇなツラしやがって、仏教なめんなよ?

 

このローリって女房がこれから波乱を巻き起こしてくんだろうなぁ…

もう見なくてもわかるよ。

お腹いっぱいだわ。

 

大体、そういうハラハラほろほろすんの苦手なんだよなぁ…

そんなにドロドロがみてぇなら韓国ドラマ見るわって話でさぁ

黙ってゾンビとの闘いを見てぇんだよ。こっちは。

でもそれじゃ味気ないもんな。

まぁ、物語としてサバイバル+三角関係のドロドロ=鉄板だもん、そうなっちまうわな。

 

それより何よりさぁ

 

ゾンビがリアルやん?

これってすんごく良いと思うの。

 

大体ゾンビものってエキストラの数が多いからさぁ

顔にちょっとペイントして、あーうー言わせときゃいいって風潮なんよ。

しかしだ。

このウォーキングデッドの野郎は、ゾンビ一匹一匹にリアルな特殊メイク施してやがる。

そんだけこのドラマに賭ける制作陣の想いが伝わってくるわな。

 

いいじゃねぇか。

久しぶりにゾンビものを本気で作ろうっていうバカが現れやがった。

 

ゾンビを遊びで作るか本気で作るかで全然違うもんが生まれるからな。

 

俺の経験上、「本気で作ったゾンビものは絶対おもろい」だから。

 

俺、いまめちゃめちゃ当たり前のことをめちゃめちゃドヤって言ったよな?

 

恥ずかしいから自爆します。

 

まぁ、そんなこんなで「ウォーキングデッド」見てみたけどさぁ

 

久しぶりにちょっとハマりそう。

 

これが一話目みた感想。

そんなもんよ。

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