ウォーキングデッドシーズン2 第2話 医者いい奴すぎ泣いた。あらすじ感想ネタバレあり

TWD ウォーキングデッドシーズン2 あらすじ感想ネタバレ

ウォーキングデッドシーズン2 第2話「命の代償」

あらすじと感想書いてくよ。

 

前回のエピソードはこちらから⇊
・ウォーキングデッドシーズン2 第1話 ソフィア心配すぎて失神した。

 

※ ⇊以下、ネタバレ感想あり。

ウォーキングデッドシーズン2 第2話あらすじ

■ ストーリー

~過去回想~

ローリはカールを学校に迎えに来ていた。

カールを待つ間、ローリは「彼と喧嘩したの。愛してた頃を思い出そうとしたけど無理だったわ。結婚が早すぎたのかもしれない…」と友達に愚痴をこぼす。

その時、パトカーに乗ったシェーンが現れた。

深刻そうな顔で黙っているシェーンに、ローリは何かを感付き「リックは生きてるの?」とシェーンに聞いた。

「リックが犯人に撃たれた。手術中だ…」と話す。

そこへカールが授業を終えて、向かってきた。

カールに事情を伝えるローリ。泣きながら頷くカールはローリに抱きついた。

その様子を苦しそうに見つめるシェーン。

 

~現在~

リックは血だらけのカールを抱いて、必死に森の中を走っていた。

そのあとをシェーンと、鹿狩りをしていた大柄な男・オーティスが付いていく。

行き先は800メートル先にある、ハーシェルと言う医師がいる農場だった。

その農場には、カールを撃った大柄な男・オーティスのほかに仲間が何人か住んでいた。

農場ではこちらを目指して走ってくるリックの姿を、双眼鏡で見ている女性がいた。

血だらけの子供を抱えている様子を見て「パパ!」と家の中に向かって叫んだ。

家からハーシェルや娘たち、そのほか数人の男女が玄関に出て、リックたちを迎えた。

農場についたリックは「あなたがハーシェルですか?」と聞く。

ハーシェルは「噛まれたのか?」と聞き、リックは「撃たれたんです」と答える。

ハーシェルはすぐにカールを寝かせ、娘たちに指示をし、治療を始めた。カールはまだ息をしているが、危険な状態だった。

リックはハーシェルに治療を託すが、混乱を隠せないでいた。

ハーシェルは何があったのかを訪ねた。

オーティスは「この子いるとは気付かず、鹿を撃った弾が貫通して当たったんだ。知らなかったんだよ本当に」とオーティスは責任を感じ、傍にいた看護師のような女性に抱きついた。

ハーシェルは、カールの体に残った弾を摘出しなければならないが、体の中で弾が6つに砕けているとリックに説明する。

ハイウェイに向かっていたローリたちにも銃声は聞こえていた。

ローリたちは不安になるが、ハイウェイで合流できるはずだと、ハイウェイを目指す。

落ち込むキャロルをアンドレアが励ましていた。

アンドレアが「みんなソフィアの無事を祈っているわ」というと、それを聞いたダリルは「祈るなんて時間の無駄だ。みんなで探せばあの子は見つかる。

まったく…まともなのは俺だけかよ?」と言葉は悪いが、不器用な彼なりに励ます。

その頃、ハイウェイで待つデールとT-ドッグ。

T-ドッグは負傷した腕の傷が化膿し、敗血症の危険にあった。

デールは抗生物質を飲まなければいけないと、放置された車の中から抗生物質を探していた。

T-ドッグも一緒に探していたが、一台の車を物色していた時、チャイルドシートにたくさんの血と肉片が付いているのを発見し、怖くなり車内から飛び出す。

ハーシェルの農場で治療を待つ間、リックは自分を責めていた。

リックは「間違いだった。ローリと一緒に帰ればよかった。ソフィアがいなくなったのも俺のせいだ」と言う。

それを聞いたシェーンは「それは違う!自分を責めるのはやめるんだ。カールは助かるさ」と励ました。

その時、カールが目を覚ました。

しかし激痛のため「パパ!」と泣き叫ぶ。再び意識を失うカール。

カールを助けるために輸血が必要で、リックは自らの血をカールに輸血してくれと頼む。

リックはローリに知らせなければならないとハイウェイに向かおうとする。

しかしシェーンは「お前が撃たれた時、俺は正直助からないと思った…でもローリは必ず助かると信じていた。本当に強い女性だ。だから今度はお前が強くなってカールの回復を信じろ」と、カールの傍にいるよう説得する。

その言葉を聞いて、リックは大粒の涙を流しながら頷く。

カールは危機を脱したが、依然深いところにある破片は取り除けておらず、その破片が血管を傷つけてるので開腹手術をしなければならない状態だった。

その為には人工呼吸器やほかの手術器具も必要だという。

しかし農場にはカールの手術に必要な器具が足りず、近くの高校に緊急避難所があり、そこならあるかもしれないといった。

シェーンは「俺が取りに行く」というが、オーティスは自分が撃ったことに責任を感じていて「シェーンを案内し、器具の選択をするためにも自分が行く」と言い出した。

看護師の奥さんは反対するが、シェーンとオーティスが物資の調達に向かう。

マギーはリックに「奥さんはどこにいるの?」と聞いた。

ハイウェイで待つデールとT-ドッグは、抗生物質を見つけられずにいた。

弱っているT-ドッグは、仲間がソフィアを探しているのに、待っているだけの自分たちは弱虫扱いされていると言う。

T-ドッグは「俺は黒人だから立場が危うい!しかも兄貴のことで俺を恨んでいる男がいる!リンチにされるのは俺だ!」と興奮して話す。

それを聞いたデールは「冗談はよせ!ダリルはお前の命を救ってくれたじゃないか!しかも何度もだ!」とたしなめる。

それでも興奮が収まらないT-ドッグの頭を触ると、ひどい高熱が出ていた。急いで熱を下げる薬を飲ませる。

ハイウェイに向かっているアンドレアは、近くまで来ていたウォーカーに気付かず襲われる。

もうだめかと思った瞬間、馬に乗ったマギーに助けられた。

マギーはローリに「カールが撃たれた。リックが待ってるわ。後ろに乗って」といい、ローリを後ろに乗せる。

「知らない女だぞ!危険だ」と止めるダリル。

マギーは「この先のグリーン農場にいるから、道を引き返して来て!」と伝え、ローリを乗せ、行ってしまう。

ダリルたちはハイウェイに向かい、デールに事情を説明する。

農場ではリックとハーシェルが話していた。

CDCへ行ったこと、CDCは消滅したこと、この世界を救う治療法はないと嘆くリックにハーシェルは「エイズの時も人々は混乱した。今までも人間は様々な疫病と戦ってきた。今回も大丈夫だ」と言う。

「そう信じたいが…」とリックは言う。

そこへマギーとローリが到着し、ローリは駆け寄るリックに泣きながら抱きつく。

ベッドで眠るカールにショックを受けるローリは、カールに寄り添い、手を握った。何度も輸血をしているリックはフラフラして、顔が青ざめていた。

ローリはハーシェルに手術の経験はあるのかと聞くと、ハーシェルは「ある程度は」と答える。

「ある程度ってどういうこと?」と詰め寄るローリに

「医者を選んでる場合じゃないだろ?私は獣医だ」と告げる。「あなたに手術は無理よ!」と反対するローリにハーシェルは「では、他に誰がやる?」と聞く。

その頃ハイウェイでは、ソフィアが戻ってくるかもしれないからここを離れたくないとキャロルが言っていた。

ダリルは「じゃあ今夜はここに残ろう。そして明日、移動するときに大きくメッセージを残して行こう」と提案する。

その為、ダリル・デール・キャロル・アンドレアの4人が一晩ハイウェイで待つことになった。

デールは一緒に残りたいというグレンに、T-ドッグの傷が悪化して危険な状態のため、先に農場に連れていくよう頼んだ。

するとダリルは「抗生物質が欲しいのか?」といい、メルルの荷物から抗生物質を取り出し、T-ドッグに渡した。

高校に向かったシェーンとオーティスだったが、緊急医療車の周りは多くのウォーカーで溢れかえっていた。

そのため放置車両の中から発煙筒を集めて、ウォーカーの注意を引いている隙に、緊急医療車の中に入る。

農場ではカールの血圧が下がり始め、危険な状態になっていた。

シェーンの帰りを待つリックは、あまりに遅すぎるといいシェーンたちを助けに向かおうとする。

しかし何度も輸血したためふらついていた。ローリは、自分もカールもあなたが必要といい、ここにいて欲しいと頼む。

暗闇の中、必要な器具や物資を集めるシェーンとオーティス。

必要な医療器具をバッグに詰めて、農場に帰ることに。ドアを開けるとウォーカーに気付かれてしまい、二人は走って逃げる。

ガラス扉を壊してなんとか建物の中に逃げ切るが、完全にウォーカーに囲まれてしまう。

 

感想

走れ走れ~イスズのトラック~

 

って大友康平のBGMに包まれながらのスタート。

負傷したカールを抱えて、とにかく走るリックたち。

 

前回、カールが撃たれて終わったけど、どうやら犯人は鹿狩りをしていたオーティスという男のよう。

自分の不注意でカールを撃ってしまったことに泣きそうになるデブ。

しかしいい人そうだ。

 

んで、医者のハーシェルが初登場。

いいねいいね

パーティーには必ず必要な医者役。

こいつぁ頼りになるぜ。

 

いきなり現れた見ず知らずのリックたちのために、テキパキとカールの治療を始める優しいじっちゃん。

完全にヴェルタースオリジナルを孫にあげるタイプのジジイ。

 

あ、でもケガをしてるのが子供だったからかな?

これがもしT-ドッグだったら

 

「本日、休診です。」

 

なんて言われてたかもね。

 

T-ドッグ「・・・・・・」

 

んで、我らがダリルさんがまた男前。

ソフィアの無事を神に祈ってばっかりの女性陣にひと言。

 

「祈るなんて時間の無駄だ!みんなで探せばあの子はきっと見つかる!」

 

はい。正論。

圧倒的、正論。

視聴者みんなが思ってた

 

「祈る時間あるならさっさと探せやボケコラカス!!」

 

って気持ちをスカッと代弁。

全員スカッと。

ほんまええ奴やわぁ…

あちき、恋しちゃったかも。

 

んで、今回はリックとシェーンの関係もいい感じじゃなぁい?

自分を責めるリックを励ますシェーン。

やっぱり二人はなんだかんだで、相棒なんだなとほっこりする。

 

しかし、しかしだ。

 

そこにローリ姉さんが入ってくると、一気にドロドロの三角関係に戻っちまうんだわ。

今回もハーシェルにすがりついてたくせに、獣医とわかった途端に

 

「あなたに手術は無理よ!キリッ」

 

はぁ?

 

うるせぇバーーーカ!!

 

でもそれに対してのハーシェルの返し

 

「では、ほかに誰が?キリリ」

 

が最高。

獣医だろうがなんだろうが、お前より絶対マシ。

 

それにしてもローリにここまでイラッとくるのは何でやろ?

別に間違ったことは言ってないし、どっちかっていうと言うことは正論。

正論をヒステリーに喚くからイラッとするのかな?

まぁシェーンの扱いは普通にイラッとするけども。

 

見ている人をここまで苛立たせるのは、演技している女優がうまいということだわな。

女優からしたら、最高のほめ言葉。

それもまたイラッとするわぁ

 

つーか、めっちゃ登場人物が増えてきたなぁ。

新たな人間関係も気になるね。

カールは助かるのか?ソフィアは見つかるのか?シェーンとオーティスはどうなる?

気になるじゃねぇか…

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