ウォーキングデッドシーズン2 第7話「死の定義」
あらすじと感想書いていくよ。
前回のエピソードはこちらから⇊
・ウォーキングデッドシーズン2 第6話 人間関係複雑すぎ吐いた。
※ ⇊以下、ネタバレ感想あり。
ウォーキングデッドシーズン2 第7話 あらすじ
■ ストーリー
農場ではリックたちがテント前で食事をしていた。落ち着かない様子のグレンは、デールに促され口を開いた。
「みんな…実は納屋にウォーカーがいるんだ…」
みんなの顔色が変わり、リックたちは急いで納屋に向かった。
シェーンが納屋の中を確認すると中には数体のウォーカーがいた。それを見て激怒するシェーン。
今すぐに始末すべきだと言うが、リックはハーシェルの土地なので勝手なことは出来ないという。
シェーンは、ウォーカーを始末するかフォートべニング基地へ行くべきだと言うが、リックは「ここを離れる気はない」と言う。
キャロルもソフィアが見つかるまでは離れないと主張する。
それを聞いたシェーンは「そろそろソフィアの捜索は諦めて、別の選択肢を考えよう」と言う。
しかしダリルはソフィアの手がかりを見つけたと反対する。
シェーンは「見つけたのは人形だし、もしソフィアが生きていても、首にウォーカーの耳をぶら下げたお前の姿を見たら逃げ出すよ!」とダリルを挑発する。
激怒したダリルはシェーンと取っ組み合いの喧嘩になり、皆が止める。
リックは皆を落ち着かせて「ハーシェルを説得してみる」と言うが、デールは「ハーシェルはウォーカーを何かの病気にかかった人間だと思っている。治ると信じているし、納屋の中にいるのは彼の妻や家族だ」と告げる。
納屋の周りをウロウロしながら監視するシェーン。
カールはローリに「僕はソフィアが見つかってもここにいたい。きっとソフィアもここが気に入るよ」と話す。
ローリは「どこにも行かないわ」と言い、カールを抱き締めた。
ダリルは怪我をした体でソフィアを捜索に行こうとしていた。
そこにキャロルがやってきて「安静にしてなきゃだめよ!」と注意する。
しかしダリルは「じっとしていられないんだ」と言い、捜索に向かおうとする。
キャロルは「ソフィアは見つかるかどうかわからない…もう見つからないわ…あなたまで失いたくない…」と弱気なことを言ってしまう。
それを聞いたダリルは怒って「バカな女だ!」と吐き捨て、捜索に向かった。
キャンピングカーの中でリックとアンドレアは捜索の準備をしていた。
そこへデールがやってきて「シェーンと何があった?君はあいつの正体を知らない」と忠告する。
アンドレアはまたデールのおせっかいだと思い、うんざりした表情をしていた。
アンドレアが去ったあと、グレンが落ち込むデールに話しかける。
しかしデールは「水を一杯持ってきてくれないか?少し一人になりたい…」と落ち込んでいた。
ハーシェルの元にリックがやってきた。
リックは納屋のウォーカーについて話したいと切り出すが、ハーシェルは全く聞く耳を持とうとしない。
なんとか説得しようとするリックに、ハーシェルは「週末までに仲間と出て行ってくれ」と冷たく言い放つ。
リックは「ウォーカーは病気なんかじゃない。外の世界はTVで見た世界よりもっと悲惨で、残酷なんだ。そんな世界に追い返さないでくれ!」と説得する。
さらにリックは「妻が妊娠したんだ」と告げ、なんでも手伝うからここに居させてくれと懇願する。
しかしハーシェルは「無理だと言ってるだろう!」と声を荒げ、リックを突き放す。
ハーシェルとリックのやり取りをみていたマギーは黙ってその場を離れる。
納屋を見張るシェーンの元にリックがやってくる。シェーンは「ハーシェルを説得できたか?」と尋ねるとリックは「交渉中だ」と嘘を付く。
シェーンは農場では銃も持てずに、危険なのになぜそんなにここに残りたいのか?と尋ねる。
するとリックは「ローリが妊娠した…」とシェーンに告げる。
シェーンは困惑した表情を見せながらも「おめでとう…」と言った。
そしてリックが去ったあと、納屋を見つめ呆然と立ち尽くしていた。
ハーシェルの家ではマギーとハーシェルが言い争いをしていた。
ハーシェルはリックたちに出て行ってほしく、マギーはリックたちに残ってほしかった。
マギーは「昔、父さんが再婚して私がグレた時、父さんは私に『互いに愛せ』と教えてくれたわ」と話す。
しかしハーシェルは「昔とは状況が変わったんだ」と言う。
マギーは「変わったのは父さんよ!」と反論し、ハーシェルは「彼らに残ってほしいのはあのアジア人のせいか?」と聞く。
それに対してマギーは「彼の名前はグレン。薬局でウォーカーに襲われた私を助けてくれたわ」と告げる。
呆然とするハーシェルに畳みかけるように「ウォーカーは病人なんかじゃない!いい加減目を覚まして!」と強い口調で言う。
マギーとハーシェルの話し合いの最中、ジミーが「ハーシェル、まただ!」と会話に割って入ってきた。
ハーシェルはやれやれと言いながらゆっくり立ち上がる。
リックとアンドレアは地図を見ながらソフィア捜索のルートを確認していた。
そこへハーシェルがやってきて「リック、手を貸してくれないか?」と言う。
アンドレアも手伝うと言ったが、ハーシェルは「リックひとりでいい」と言った。
食事の準備をしているローリの元へシェーンがやってきた。
シェーンは「リックが生きていたと知った時、死んだままの方が良かったと思った。リックはこの世界に適してない。俺は君とカールを何度も助けたがリックは助けてくれたか?」とリックの行動を非難し始めた。
そして「赤ん坊は俺の子だろ?」と言う。
ローリは顔色を変え、「リックの子よ!」とはっきり言う。
しかしシェーンは信じず、納得のいかない表情で立ち去って行った。
シェーンはキャンピングカーに行き、保管されているはずの銃を探すが見つからない。
デールの仕業だと勘付いたシェーンは、キャンピングカーの上で見張りをしていたグレンにデールの居場所を聞いた。
「コソコソしやがって!」と怒ったシェーンはデールを探しに行く。
その頃リックは、ハーシェルとジミーと森の中に来ていた。
ジミーがウォーカーを捕獲するための器具を持ち、森の中を進んでいく。そこには沼に足を取られて動けないウォーカーが二体いた。
ハーシェルはそのウォーカーを指差し、「友人のルイーズだ」と言った。戸惑うリックにハーシェルは「これからは彼らを殺すな」と言う。
さらにハーシェルは「彼らは病気で正気を失っているだけだ。私は治ると信じている。農場に残りたいのなら、彼らを人として扱え」と要求し、捕獲する器具をリックに渡した。
リックはハーシェルの言っていることは到底理解できなかったが、器具を受け取った。
ダリルはキャロルをナニワイバラの咲いてる場所へ連れてきた。
そして「ソフィアは必ず見つかる」とキャロルを励ます。
キャロルは「なぜそんなに真剣に探してくれるの?」と聞いた。
ダリルは「どこかにいるからだ。まぁ、ほかにすることもないしな」と照れながら答える。
キャロルはダリルの優しさを感じ、ダリルに感謝した。
リックとハーシェルはウォーカーの首に器具を通し、ウォーカーを納屋まで運ぼうとしていた。
ハーシェルは「いつもオーティスがやってくれていたんだ」と話す。
キャンピングカーで見張りをしていたグレンは、通りかかったマギーに話しかける。
しかしマギーは納屋の事をみんなに話したグレンを怒っていた。
しかしグレンは「今までこの世界はTVゲームの世界みたいで楽しんでいた。でも薬局で君が襲われた時、やっぱりウォーカーは危険だと思い出した。納屋にウォーカーがいるのは危険だ。秘密のせいで君を失うなら、嫌われても君が生きている方がいい」と話す。
それを聞いたマギーはグレンにキスをした。
その頃デールは一人森の中にいた。
保管していた銃を木の根元に隠していたのだった。しかしシェーンに見つかってしまう。
シェーンは「銃を渡せ」と言うがデールは「断る」と言い、渡そうとしない。
シェーンが無理やり銃を奪おうとすると、デールはライフルを突きつけ「撃たないとわからないのか?」と言った。
シェーンはデールが撃てないとわかっていて「あぁ、わからないね」と挑発する。
デールはため息をつき「この世界はお前にお似合いだよ。自分が先に死んでも、私は落ちぶれなかったと胸を張って言える」と言い、銃をシェーンに渡した。
シェーンは「そりゃご立派だ」と捨て台詞を吐き、立ち去った。
農場では仲直りしたマギーとグレンがお喋りをしていた。
そこにダリルたちが戻ってきて「ソフィアを真面目に探せよ!」と怒る。
さらにシェーンも銃を手にして戻ってきた。
シェーンは「決断をする時だ!ここは安全だと思っていたが違った。銃を持て!このままでいいのか?」と仲間たちをけしかけた。
マギーは「すぐに父さんに追い出されるわ!」と反対するが、シェーンは「ハーシェルも現実を理解する時だ!」と大声を上げ、カールにも「ママを守るんだ」と銃を渡そうとする。
しかしローリが「リックに従うわ!」と言い、それを止めた。
その時、森の中からウォーカーを誘導するリックたちが戻ってきた。
みんなが騒然とする中、シェーンは「冗談だろ?何してる!」と怒鳴り、急いでリックの元へ向かった。
興奮するシェーンに気付いたリックは「来るな!」と言う。
しかしシェーンは「悪い冗談か?何なんだよ!そいつらは!」と取り乱す。
ハーシェルは彼らは友人で病気は治ると説明するが、納得できないシェーンは「奴らは死んでいる!化け物だ!」と何度も主張する。
それでも受け入れないハーシェル。遂にシェーンはハーシェルが捕獲していたウォーカーに銃を向け、引き金を引いた。
リックは必死に止めるが、興奮したシェーンは「こいつらが生きているなら、なぜ撃たれても歩ける?」と何度もウォーカーに銃撃を浴びせる。
そして「やめろー!」と叫ぶリックに「やめてやるよ」と言い、ウォーカーの頭を撃ち抜き、殺してしまう。
ウォーカーは倒れ、ハーシェルもショックのあまりその場にへたれこむ。
興奮が収まらないシェーンは「ソフィアのために危険を冒すのも、化け物の側で暮らすのも、もうウンザリだ!生き延びたければ戦うしかないんだ!」と怒鳴ると納屋に向かって走っていった。
納屋の鍵を壊そうとするシェーン。
みんながシェーンに怯え「やめて!」と叫ぶ。
リックも必死に「やめろ!こんなの間違ってる!」と叫ぶが、シェーンは納屋の鍵を破壊し、扉を開けた。
納屋から閉じ込めていた大量のウォーカーが出てきた。
シェーンが一体ずつ撃つと、それに続くようにアンドレア・ダリル・T-ドッグもウォーカーを撃ち始めた。
グレンはマギーの方を見ると、マギーは静かに頷いた。
それを確認したグレンはウォーカーを撃ち始める。
農場に銃声が鳴り響き、リックやハーシェルはその光景を呆然と見ているだけだった。
納屋から出てくるウォーカーはいなくなり、納屋の前はウォーカーの死体で溢れていた。
シェーンたちは全てのウォーカーを殺したと安心していた。
その時、納屋からゆっくりと1体のウォーカーが出てきた…。
そのウォーカーはソフィアだった。
全員言葉を失い、キャロルはソフィア!と泣き叫びながら、傍に駆け寄ろうとした。
それを必死で止めるダリル。キャロルは泣き崩れ、カールも泣いていた。
ソフィアはうめき声を上げながら近付いてくる。
リックはソフィアの前に立ち、悲しい表情でソフィアの頭を撃ち抜いた‥‥。
感想
ソ、ソフィア・・・
はい、ウォーキングデッド終了のお知らせ。
今回が最終回でーす
おつかれっしたー
おいおいおい…
ウォーキングデッド、貴様こら。
やってくれたなぁ?
ここまで引っ張っといてこれかよ。
期待させるだけさせてこれかよ。
今までのあーだこーだは、この衝撃的なラストのためだけの伏線ってことだよな?
ソフィアの人形見つけたり、手掛かり散りばめたりしてよぉ
すべてはこのシーンを色濃くするためのスパイスってなわけだ。
おいおいおい
そりゃちょっと悪趣味過ぎないかい?制作陣さんよぉ。
ブッ飛ばすぞ?
まぁ死亡フラグはビンビンに立ってたから覚悟はしてたよ。
十中八九、ソフィアは死んでるって思ってたよ。
でもよぉ
ダリルが「ソフィアは必ずどこかにいる」なんて自信満々に言うもんだからよぉ
「ん?もしかしてソフィア生きてるパティーンある?」
ってちょっと期待していた時期が僕にもありました。
どこかにいるって納屋のことかよ!
ダリル貴様コラ!そりゃあどっかにはいるだろうがよ!
知ってんだよ!んなこたぁよぉ!
っつーか制作陣よー
なんでソフィア殺すかね?
どーせ
「ぐふふ~ここでソフィア殺せば悲しいだろ~?視聴者さんよ~」
ってゲスな考えのみなんだろ?
その一点のみなんだろ?
はぁ?
全然悲しくないからぁぁぁああ!!
バーーーカ!!
大体よぉ
子供殺すなんてありえんやろ?
ここはT-ドッグにしとけや、バカ制作陣どもがよぉ
T-ドッグならみんなそんな探さねぇしよぉ
早々にフォートべニング基地に向かって、全員ハッピーエンドやないか!
T-ドッグあげるから、ソフィア返せやチックショォオオ!!
T-ドッグ「・・・・・・」
いやいやもうラストが衝撃的すぎて、ほかの内容忘れちゃったよ…
知らんわもう。
どうでもいいわ。
まぁシェーンがさぁ
段々暴走し始めてんね。
リックに対する態度もあからさまになってきたし、いよいよ決戦の日は近いってかぁ?
どうでもいいけど。
つーか、シェーンって言ってることはそんなに間違ってない。
この世界を生き残るために、時には非情な選択もしなきゃいけないよ?っつーのがシェーンの言い分なわけで。
ただこいつは不器用だからなぁ…
てめぇは高倉健か?ってくらい不器用なのよ
うまく伝えれないのよ。
悲しい男…
まぁリックにゃあリックの考えがあるんだろうけど、ハーシェルに従いすぎな面は否めない。
リックには仲間を守るためなら、農場を奪うくらいの気概を持ってほしいわ。
そんなんじゃ主人公なんて務まらんよ?
まぁローリの妊娠もあるし、状況はそんなに簡単じゃないか。
どうでもいいけどな。
あとはまぁ…
もういいや。めんどくせっ
ソフィアが衝撃すぎてなんも語りたくねぇよ。
あ~あ、なんかしばらく引きずりそうだなぁ…
まぁとにかくこれでソフィア捜索のくだりは終わったんで、農場にいる必要もなくなった訳だ。
これからどうするんかね?
こんなに暴れまくったリックたちを、ハーシェルは追い出すと思うんだけど。
今後の展開が気になるわなぁ。
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