「ウォーキングデッドシーズン9 第6話」
あらすじと感想書いてくよ。
前回のあらすじはこちら⇊
・ウォーキングデッドシーズン9 第5話 リック大爆発!その時僕は。
・以下、がっつりネタバレしております。
ウォーキングデッドシーズン9 第6話 あらすじ
![ウォーキングデッドシーズン9第6話 あらすじ感想ネタバレ](https://tentenrinrin.com/wp-content/uploads/2021/05/LVHU0uJeuqOUlXs1542037206_1542037220-1.jpg)
あらすじ
ミショーンの語りから物語が始まる。
「聞こえてる?私はここにいる。何も変わってないわ。同じ生活が何年も続いている。未来は暗いわ。でもかすかな光は残っている。だから諦めない。これからも…」
ミショーンは爆発した橋に向かって喋っていた。
ジュディスを探す、アーロン・ロジータ・ユージーン。
そこへ見知らぬ5人を連れたジュディスが現れる。
ジュディスは5人を助けたいというが、アーロンは連れていけないと断る。
しかし怪我人もいることから、アーロンは渋々5人をアレクサンドリアに連れていく。
5人は顔に袋を被され、アレクサンドリアに連れてこられた。
アレクサンドリアの風景に呆然とする5人。
ジュディスは「ここは安全よ」と微笑む。
そこへミショーンが帰ってくる。
5人の姿を見たミショーンは「状況を説明して」とアーロンに詰め寄る。
ジュディスが「私が連れてきたの」と言うと、ミショーンは不満そうにしながらも怪我人が回復するまでは滞在を認めた。
ゲイブリエルは、アレクサンドリアの住民全員で5人の処遇を決めるため「明日、投票で決める」と言った。
その頃、王国ではキャロルとヘンリーがヒルトップに向かう準備をしていた。
心配そうなエゼキエルにヘンリーは「すぐ帰ってくるよ!」と明るく話す。
アレクサンドリアでは5人の投票と質問の裁判が行われる。
今までの経緯を語る5人。
女性の一人、マグナは以前はウェイトレスだったと言ったが、ミショーンは刑務所で囚人が彫るタトゥーを指摘する。
さらにマグナがベルトに隠したナイフを持っていることまで見抜いていた。
この行為により、マグナはミショーンからの信用を失ってしまう。
ヒルトップへ向かうヘンリーとキャロル。
突然、「助けて!」と女性の声が響く。
声を聞いたヘンリーは馬車を飛び降り、叫び声の元へ向かってしまう。
しかしそれは罠で、悲鳴の主は救世主の残党たちだった。キャロルとヘンリーは救世主のジェッドに捕まってしまう。
ロジータとユージーンは無線を取り付けるため、高い塔に向かっていた。
途中、地面がえぐられた場所を見つける。それは大量のウォーカーが通った跡だった。
救世主に捕まったキャロルとヘンリー。
ジェッドは「あんたには昔の恩がある。命は見逃してやるから食料を置いていけ」と言う。
キャロルは了承するが、ジェッドはキャロルの指輪もよこせと言った。
それを聞いたヘンリーは怒り、棒で攻撃する。
しかし、すぐに返り討ちにあってしまい、キャロルは指輪を渡す。
キャロルとヘンリーは解放された。
ユージーンは高い塔の上に登り、無線を取り付けていた。
無事、取り付けが終わり、降りようとしたユージーンはウォーカーの群れが迫っていることに気付く。
急いで降りるユージーンはバッグを落としてしまい、その音に驚いた馬が逃げ出してしまう。
さらにもう少しの所でユージーンは落下してしまい、足を怪我してしまう。
ロジータはスコップを杖代わりにして、なんとかユージーンと逃げ出す。
解放されたキャロルとヘンリー。
ヘンリーは「なぜ抵抗しないの?悪と戦えと教えられた」と言う。
キャロルは「あなたもそのうちわかるわ」と話す。
その夜、寝静まった救世主の所へキャロルがやってくる。
キャロルに気付いたジェッドは驚いた表情をしている。
キャロルは「食料は仲間のものよ。返してもらう。それとあなたは息子を傷つけた」といい、マッチを取り出した。
救世主たちは油をかけられていたのだ。
マッチを投げるキャロル。ジェッドら救世主は全員焼死してしまう。
朝が来て、ヒルトップへ向かうキャロルとヘンリー。
ヘンリーはキャロルの指に奪われたはずの指輪があって驚く。キャロルは何も言わずに微笑む。
そこへ一人放浪するダリルに出会った。
キャロルは「乗ってく?」と声を掛け、ダリルも笑う。
アレクサンドリアではミショーンの元へマグナが訪れ、まだ隠していた武器を渡す。
マグナは「私は色々やってきた。汚いことも…私でさえも私を信用しないわ」と言った。
ミショーンは複雑な表情で聞いていた。
次の日、怪我をしていたユミコが回復し、5人は外へ出る準備をしていた。
そこへミショーンがやってきて「計画変更よ。ヒルトップならあなたたちを受け入れるかもしれない」と言った。
5人は嬉しそうに喜んだ。
その頃、群れから逃げるユージーンとロジータは体中に泥を塗り、群れをやり過ごす。
じっと息を潜める二人。
その時ウォーカーが「どこいった?」「近くにいるはずだ」「絶対に逃すな」と言っているのを聞いた。
ウォーキングデッドシーズン9 第6話 感想
ついに来たね。
新たな敵が。
今回はちょっと小休止的な、嵐の前の静けさのようなエピソード。
つーか、時間軸も進んでるし、新キャラも出るし、視聴者もちょっと整理が必要だわな。
しかし、しかしだ。
これだけは言わせていただきたい。
キャロルどうした?
![ウォーキングデッドシーズン9第6話あらすじ感想ネタバレあり](https://tentenrinrin.com/wp-content/uploads/2021/05/qqLUE0Ijo06Mkc31542036878_1542036905-1.jpg)
なんだその髪型?
ふざけてんのか?
貴様、ねるねるねるねの魔女か?
2番の粉ぶちまけたろかい?
なんなんマジで…
一気に年取ったやん…
もはや老婆やん…
違和感しかねぇよ。どうにかしてくれよ。
ただ見た目はおばあちゃんでも、その強さは健在。
久しぶりのキラーキャロルが登場して、相変わらずの無双状態。
「ジェッド…お前はキャロルをなめすぎた…」
ってな感じで、あっけなく殺すキャロル。
まぁ、痛快っちゃあ痛快だけど、ちょっとやり過ぎじゃね?
確かに食料と指輪は奪ったけど、馬車とか返してくれたし、なにも焼き殺さなくても…
この前「全ての命は尊い」とかって言っといてさぁ
舌の根の乾かぬ内に、蟻の如く踏み潰すやん。
恐ろしいババァやでぇ…
まぁ、子を想う母は強しってことでお後がよろしいようで。(無理矢理)
んで、内輪もめやらグダグダしていたシーズン9が、ここに来てようやく動き出しそうな気配。
仲間割れが起きそうな時は、共通の敵を作ることで結束を強めるのが基本やでぇ
っつーことで、みんなで協力してウィスパラーズの脅威に立ち向かって欲しいもんだわ。
ウォーカーになりきるから厄介っちゃあ厄介だわな。
リック亡きあと、どんな展開で進んでいくのか?
気になるじゃねぇか…
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